
前回のブログで、
「声の調子が悪い=悪いことではない」
というお話をしました。
実はその“調子の悪い日”こそ、
声とじっくり向き合うチャンスでもあるんです。
たとえば、
• 声が出にくい
• 響かない
• 喉に引っかかる感じがする
そんな日は、思い切って「出さない練習」をしてみてください。
・呼吸(ブレス)の流れを丁寧に整える
・ハミングやリップロールなど、軽い発声にとどめる
・体の姿勢や支えを確認する
こうした“引き算の練習”が、
実は一番声の質を底上げしてくれます。
声が思うように出ない時、
「どうして出ないんだろう?」と観察してみると、
自分の体や呼吸の使い方に新しい気づきが生まれます。
それを繰り返すことで、
「今日はちょっと違うな」という微細な感覚を
つかめるようになっていくのです。
その感覚こそ、
表現力や安定した発声の基盤になります。
体験レッスンのご案内
ONE VOICEミュージックスクールでは、
「声の調子が悪い時こそ、成長のチャンス」
という考え方を大切にしています。
体験レッスンでは、
その日の声の状態に合わせて無理なく進めていきますので、
初めての方でも安心です。
お気軽にお問い合わせください!








